ゆっくり眠れる土曜日の夜。 雨の音は海の声、潜水艦になって布団に潜る。
雷雨の影響で、駅の自動改札が停止。 薄暗い構内で、人々は幽霊のように佇む。 もはや人間も電気で動いているのだろうか。
言葉と写真、多くを語るのはどちらでしょう。 現代人は映像に偏りすぎてるかもね。
もともと山林だったからか、我が集合住宅では 夏になると蝉がたくさん。 どこから出てくるのだろう。
こういう時こそ深呼吸。 無機質なこの部屋で、しかし敏感な肺は 色々な空気を感じ取る。
久しぶりに聴くE.サティは季節も場所も、 そして時代も忘れる。 (注:スーパーじゃないよ)
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